• 茨城県常総市の鬼怒川左岸にある若宮戸地区は、人工的な堤防がなく洪水の危険性が指定されていた。
  • 若宮戸地区では、通称「十一面山」と呼ばれる丘陵部が自然堤防の役割を果たしていたという。
  • しかし昨年、民間事業者が太陽光発電事業を行うため、横150メートル、高さ2メートル部分を削った。
  • 民間事業者は大型土のうを積んで対策していたという。
ソーラーパネル設置のため削られた自然堤防「一番危険な場所」も土のうだけ : 社会 : スポーツ報知
栃木・茨城両県を襲った大雨で、鬼怒川があふれ出したとされる茨城県常総市の鬼怒川左岸にある若宮戸地区は、人工的な堤防がなく洪水の危険性が市議会などで指摘されていたことが10日、国土交通省などへの取材で分かった。鬼怒川は1級河川で国が管理している。若宮戸地区は民有地のため、堤防を造る場合、国と土地所有者の協力が必要になる。

同省関東地方整備局河川事務所などによると、若宮戸地区では、通称「十一面山」と呼ばれる丘陵部が自然堤防の役割を果たしていた。しかし昨年3月下旬、民間事業者が太陽光発電事業を行うため、横150メートル、高さ2メートル部分を削ったという。

住民から「採掘されている」と連絡があり、市は河川事務所に連絡。削ったことで、100年に1回起こりうる洪水の水位を下回ったため、民間事業者は大型土のうを積んで対策を施したという。

昨年5月の常総市議会では、風野芳之市議が無堤防化の危険性を指摘したところ、市の担当者は「この地域が無堤防地区となっており、一番危険な場所と判断している」と答弁。茨城県筑西、結城、守谷3市にも同様の無堤防地区があると説明した。

「無堤防」状態だったことが、今回の被害の拡大につながったかどうかについて、国交省関東地方整備局河川事務所は「因果関係は分からない」としている。
鬼怒川の氾濫、ソーラーパネル設置で丘が削り取られていた場所からも
茨城県常総市で9月10日、鬼怒川沿いの堤防沿いの複数の地点から水が氾濫したが、そのうちの1つである若宮戸(わかみやど)付近あたりではもともと堤防がなく、太陽光発電所の建設の際に、堤防の役割を果たしていた丘も削り取られていたことがわかった。

日テレNEWSによると、大型の土のうを積んで対応していたが、そこから水があふれたという。

さらに、この場所には通称「十一面山」という丘があり堤防の役割を果たしていたとされるが、この丘も民間業者のソーラーパネルの設置により、市に無断で削りとられていた。
東京新聞:鬼怒川決壊 救助と支援に全力を:社説・コラム(TOKYO Web)
静岡県西部で六日朝から降りだした雨が始まりだった。八日には浜松市などで、台風が愛知県・知多半島に上陸した九日には三重県伊勢志摩地方などで、浸水や冠水被害が出た。台風は九日夜、日本海に抜けて温帯低気圧になったが、関東地方の集中豪雨はその後も続いた。
積乱雲が次々と生まれ、線状に並ぶ線状降水帯が東日本で大雨を降らせたという。集中豪雨は普通、幅二十~五十キロと比較的狭い降水帯が数時間、停滞することで起きる。今回は幅が二百キロにもなり、同じような場所で長時間、降り続いたことで異常な雨量となり、災害を引き起こした。

東日本豪雨、2県特別警報 鬼怒川が氾濫 - YouTube

鬼怒川
鬼怒川(きぬがわ)は、関東平野を北から南へと流れ利根川に合流する一級河川である。全長176.7kmで、利根川の支流の中で最も長い。
江戸時代以前、鬼怒川は香取海に注ぐ大河であったが、徳川家康の利根川東遷事業によりもともと江戸湾に注いでいた利根川が東遷され鬼怒川に近い流路に付け替えられたうえで、鬼怒川は利根川に注ぐ河川とされた。また、近代になって鬼怒川の文字が当てられるようになったが、江戸時代までは毛野国(栃木・群馬の旧国名)を流れる「毛野河」あるいは穏やかな流れを意味する「衣川」「絹川」と書かれた。
水系一級水系 利根川
種別一級河川
延長176.7km
水源の標高2,040mm
平均流量-- m³/s
流域面積1,760.6km²
流域日本 栃木県・茨城県

このニュースについてTwitterの反応

あんどうりん【公式】返信リツイートお気に入り2015/09/11 11:32:16@andeaux
鬼怒川決壊ソーラーパネル設置のせいという話し、ひるおび!でもやってますね。何が本当なの?(ー_ー;)
ソーラーパネルの件、今後大きくなりそう。って言うか、民意が黙っとらんやろ。#鬼怒川
鬼怒川の氾濫がソーラーパネルがどうこうは置いといて堤防というか自然堤防になってたところが削られてたのは事実でしょ 市議録も残っているようだし
@UmekoCat鬼怒川堤防決壊の前に ソーラーパネル設置時に自然堤防を削って低くしていた所から既に水が入っていたようです。ソーラー設置とは別会社が行ったとの事。こちらを叩いて欲しかったです。
国交省のHPで指定されている鬼怒川の越水場所、Google Mapでみるとソーラーパネルだけじゃなく、トタン屋根の細長い建物もあって、その全域で越水している。それをソーラー、ソーラーといっているのが何とも原始だな。
鬼怒川の堤防を削り取ってソーラーパネルを設置したってニュースが気になるけど、それは治水のために絶対にやってはいけないことだと思うなぁ。

このニュースについて掲示板の反応

3名無しさん@1周年2015/09/11(金)09:41:51.86ID:PRCk4L2v0.net
鬼怒川ソーラーパネル設置で丘が削り取られていた場所からも氾濫


報道番組で放映された模様
4名無しさん@1周年2015/09/11(金)09:42:23.97ID:SxfY3g1W0.net

いっぽう、ヘーベルハウスは8人と2匹の命を救ってた


20名無しさん@1周年2015/09/11(金)09:50:06.72ID:dOjvQx8F0.net
>>4
最近の住宅は基礎を深く掘ってるんだよね。
173名無しさん@1周年2015/09/11(金)11:11:13.49ID:q0EQ6aKS0.net
>>4
親戚が家を建てる時やたらヘーベルハウス推しだった理由がわかったよ
175名無しさん@1周年2015/09/11(金)11:12:35.18ID:kfxl/dcx0.net
>>4
でもお高いんでしょう?
6名無しさん@1周年2015/09/11(金)09:44:15.83ID:nW59FdZL0.net
こういう場合、その土地所有者は何らかの責任を負ったりするんだろうか?
18名無しさん@1周年2015/09/11(金)09:48:36.95ID:o55upKAZ0.net
>>6
河川法では民事上の賠償義務は生じる

法に触れなきゃ何してもいいと思ってるヤクザみたいなやつらだからばっくれる気満々だろうけど


自然堤防を削るまさかのバカを想定してなかった法律の穴だな
10名無しさん@1周年2015/09/11(金)09:45:29.01ID:WEjZI4J20.net
ヘーベルハウスの頑強さが実証された
見た目じゃねえ
安全が全てだ
14名無しさん@1周年2015/09/11(金)09:46:50.33ID:pJrdfudB0.net
業者涙目
16名無しさん@1周年2015/09/11(金)09:48:13.44ID:HLS/TiA10.net
土手削っちゃだめだろ
17名無しさん@1周年2015/09/11(金)09:48:13.10ID:O3zlTzyY0.net
太陽光発電の安全神話も終わったな
19名無しさん@1周年2015/09/11(金)09:48:51.54ID:JT5t6vST0.net
ソーラーつけるのになんで土地削ったんだ?ならしただけならわかるが
23名無しさん@1周年2015/09/11(金)09:50:08.97ID:Wvtxbr280.net
>>19
削らないと東向きにソーラーパネルつけることになる
44名無しさん@1周年2015/09/11(金)09:59:35.86ID:JT5t6vST0.net
>>23
傾斜つけたってことか。盛ればよかったのにな
131名無しさん@1周年2015/09/11(金)10:46:22.11ID:BU200wJn0.net
>>44
嘘か本当か知らんが、土砂を売ったらしい
33名無しさん@1周年2015/09/11(金)09:55:31.93ID:Z9CQAjKo0.net
ソーラー業者のコメントは?
57名無しさん@1周年2015/09/11(金)10:04:21.16ID:Qd4/3CPa0.net
人災かよ・・・
75名無しさん@1周年2015/09/11(金)10:10:59.52ID:hDET16CH0.net
つまり国交省が仕事してなかったってことか
77名無しさん@1周年2015/09/11(金)10:11:26.59ID:ae0iZkmc0.net
どこにもソーラーなんてないじゃん。
79名無しさん@1周年2015/09/11(金)10:13:33.72ID:TObUQf/T0.net
>>77
ソーラーは流された。

パネル設置工事で
川岸まで木を切って、滑らかにしてしまって
そこが流れが早くなって決壊しちゃったんじゃないかな。
142名無しさん@1周年2015/09/11(金)10:51:28.53ID:5VsQubaZ0.net
大体なんで堤防にソーラー発電作らなきゃ駄目だったの場所なんて他に何処でもあるだるろ
1001オススメ記事@\(^o^)/2015/09/11 12:02:00 ID:nstimes